06/28/2017

究極のお酒 大吟醸 パートⅡ

前回に引き続き今回も大吟醸をテーマに取り上げました。

京都・奈良・山口・高知4県の代表作をご紹介します。

玉乃光大吟醸 備前雄町 1.8L 京都

「良い酒造りは良い米造りから」というコンセプトに頑なにこだわり造られた商品です。お米は岡山県産雄町米を使用。心地よい吟醸香としっかりとした濃厚なの飲み口は食中酒にぴったりです。お料理も幅広い和食とよく合います。価格は5,000円と日本酒としては高額ですが、日本酒の最高峰の価値を体験するにはもってこいのお酒です。玉乃光は長くにわたり万人から愛されてきた伏見の地酒です。

 

春鹿純米大吟醸  1.8L  奈良

奈良を代表する銘酒です。「山田錦」を丁寧に精白使用し、低温でじっくりと発酵させました。フルーティーな吟醸香とふくよかな旨みが特長です。口当たりも柔らかく飲み飽きしません。煮物・揚げ物など油を使った料理にも対応できます。価格は5,000円です。コストパフォーマンスの良さ抜群です。

 

五橋 大吟醸 錦帯五橋 720ml 山口

フルーティーで華やかな香りが特長的。繊細で口当たりはビロードのようにまろやかです。典型的な大吟醸の特質を兼ね備えた商品です。まずはじっくりとお酒自体を楽しみたいところです。価格は5,500円と4合瓶にしては突出しています。見た目も申し分なく贈答用に最適です。

五橋は近頃人気度が急上昇しています。こちらのブースも際立って人だかりが目につきました。今後の新商品にも多いに期待しています。

司牡丹 超特撰純米大吟醸 秀吟  1.8L 高知

お馴染み高知 土佐の銘酒です。山田錦100%使用。華やかな吟醸香と奥深い味わいがバランスよく調和し風格のある商品に仕上がっています。土佐の銘酒とカツオのたたきなどはこれからの季節にぴったりです。価格は5,000円です。司牡丹の商品でも最高峰に位づけられます。贈答用にまたハレの日に是非一度お試しください。

日本酒の最高傑作 大吟醸いかがでしたか。1品1品杜氏が丹念に作られた気持ちが込められています。食中酒というよりもじっくりと単体で楽しみたいものです。今後も何回かに分けご紹介をしてまいります。お楽しみに。